頭像メイキング

7月に入りいよいよ暑くなってきましたね。
しかし、まだ梅雨は明けそうにありません。
この過ごしにくい季節、皆様はどうお過ごしでしょうか。
私はというと暑さも雨もあまり関係ない日々を過ごしています。
というのも、現在頭像付きの額とコンペに出すためのデッサンの作品作りで缶詰状態だからです(笑)
更に、グループ展もやるのでいくつか油も描かなければなりませんY(>_<、)Y ひえー

さて、頭像を作っていると書きましたが、実は私本格的に作ったことって一回しかないんですよ。
そんな彫塑初心者の私が次またやる時忘れないためにも、今回はその制作過程を記しておきたいと思います。

一日目
まずは道具の準備です。
・粘土
・板
・木材
・シュロ縄
・へら
・霧吹き
・ビニール袋
・タオル

ビニール袋とタオルは乾燥させないために使います。
意外と少ないですね。
因みに私はへらは市販のものと割り箸を削って自分で作ったものとを用意しました。


準備が出来たら木材を板に固定し左図のような心棒作りをはじめます。
心棒作りが終わったら早速粘土を付け始めてみましょう。
まず、大まかな形と大きさを探らなきゃ。


こんな感じかな?
とりあえず粘土の堅牢性を高めるのと大きな面を作るために角材で叩いてみました。
でも少し大きいような気がするなぁ

二日目
昨日下地が出来たので今日から本格的に作っていきましょう!
粘土を触ること2時間

こんなんできたよー
んー中々の出だしじゃないかな。
まだまだ頑張っていこー(^O^)/

そして更に3時間後

ふーなんとかここまで作ったぞー。
これって明日には完成する勢いじゃないかな。

3日目
ここまで来たからには今日で完成だ!
肌のハリとツヤ。
目元や口元も気を付けなきゃ。
あと、もう一度大きな面を作ろう。
そしてなんやかんやで時間が過ぎて・・・
結局




終わりませんでした。